12月に公開されたものの不都合が発見され、お蔵入りになっていたWX310Kの最新ファームウェアですが、ようやく修正版が再リリースされました。
更新内容
ユーザーエージェント
毎度のことながら、ファームウェア更新直後は動作がテキパキしているように感じます。これが単なるプラセボ効果なのか、実際に何らかの最適化処理が行われているのかは、正直よくわかりません。また更新内容の2点についても、今のところどのように改善したのか実感できていません。ですので、これからアップデートしようと考えている方は、もう少し様子を見てからでもいいのかもしれません。さすがに京セラも連続してチョンボするとは思いませんが、PHSは生活に欠かせないアイテムですので、万が一を考慮しておくことも大切なことです。
なお、12月公開のバージョンでアップデートした方は、今回の修正版を適用できないそうです。この場合、端末の修理(無償)が必要になります。詳しくはメーカーのwebでご確認ください。