自分へのクリスマスプレゼントととして、2枚のCDを買いました。
2枚とも凄腕ギタリストの作品となっています。
まずは、スティーヴィー・レイ・ヴォーン(SRV)の作品です。ライブ、スタジオを含めたセッション曲のコンピレーションとなっています。彼がブレイクするきっかけとなった、デヴィッド・ボウイの「Let's Dance」をはじめ、敬愛するブルースマン達とのライブなどバラエティに富んだ構成となっています。一方、サンタナのベスト盤については、ジェニファー・ロペスとの「This Boy's Fire」で、いま現在のサンタナをうかがい知ることが出来る一方、名曲「Europa」ではサンタナ節ともいえるお馴染みのギターが炸裂し、まさにオールタイム・ベストと言った内容となっています。楽曲に触れると、両者ともテクニックは言うまでもありませんが、それ以上に聞き手の心に強く訴えかける力をもつギタリストだとわかります。これはギターを極限まで鳴すことが出来る2人ならではのことではないかと思います。
年末の仕事も一段落ついた所ですので、この2枚のCDでちょっとだけマッタリできたらと思います。