Googleで何気なく「willcom」を検索した時のことです。検索結果の一番上に関連検索が表示されるのですが、まずは画像をご覧下さい。
willcomの関連検索に「解約」の文字が…。同様に各キャリア(au、Docomo、SoftBank、emobile)についても検索してみましたが、「解約」を含むキーワードは表示されませんでした。Googleの関連検索は、クロールして蓄積したwebページのデータを元にして、検索キーワードと同時に出現する傾向のある単語を示唆するようになっているそうです。したがって、Googleでは「willcom」と「解約」というキーワードに何らかの関連性がみられると判断しているようです。これは、10月(-23,100件)、11月(-21,600件)とWILLCOMの契約者数の純減が続いている事実とも、リンクしているように思えます。
個人的には端末のラインナップに寂しさを感じることもありますが、サービスそのものについては、あまり不満に思ったことはありません。契約者数500万件を目の前にして足踏みが続きますが、ここはぐっと堪えどころです。いちユーザとしては、いつの日か定額通話導入時のあの勢いを取り戻せるよう、願うばかりです。