昨日はボジョレー・ヌーボーの解禁日でした。それに対抗(?)すべく、我が家でもとっておきを出そうかと思います。
神奈川県は厚木のブルワリー、サンクトガーレンによるバーレィ・ワイン「el Diablo 2006」です。バーレィ・ワインは通常の文字通り麦のワインと言えるもので、通常の何倍もの原材料を使用し、長期熟成によって作られるビールのスタイルです。濃厚で香り高く、なによりも時には10%を超える強力なアルコール度数が特徴となっています。こちらは「2006」ということで、1年間寝かせたものです。ただし、ブルワリーによる正規貯蔵品ではなく、自宅の冷蔵庫で保存していたものです。この夏の引越しの際には、一時的に冷蔵庫から取り出され常温に晒されたりもしましたので、どのようなコンディションになっているかは、開けてみてのお楽しみです。
なお、最新の「el Diablo 2007」もヌーボー解禁にあわせて発売開始となっています。こちらも入手して、贅沢な飲み比べが出来たらと思っています。