リビングのPCにもスピーカーを用意できましたので、メインPCの音楽ライブラリをそちらでも再生するべく、方法を考えてみました。
手っ取り早く目的を達成するのであれば、メディアファイルのあるフォルダを共有してしまうのが簡単です。リビングのPCで共有フォルダをマウントすればOK。これならば使い慣れたプレイヤーで再生可能ですし、ファイルの移動も簡単です。しかし、これではあまりにも芸がありませんし、またiTunesストアからダウンロードしたプロテクト楽曲の扱いが問題になります。
そこで、注目したのがiTunesのライブラリ共有機能です。メインPC側のライブラリを共有しておけば、iTunesをインストールした端末(Win、Mac問わず)であれば、どこからでも再生が可能です(プロテクト付きは認証が必要で、最大5台まで)。ただし、我が家のPCはいずれもスペックが高くありませんので、iTunesのロードや操作の重さが気になるところではあります。それでも、それさえ我慢すればライブラリを共有するにあたってのベストな選択であるのは言うまでもありません。
細かい点を気にするとキリがありませんので、しばらくこの環境で様子を見てみようかと思います。