WILLCOMのイベント「WILLCOM FORUM & EXPO 2007」が今日から開幕しました。
会場ではW-SIM用ジャケットのコンセプトモデルが多数展示されるなど、興味深い内容となっているようです。なかでも喜久川社長による基調講演において、新端末の存在について明らかにされたのが特筆すべき点だと思います。今回言及されたのは、東芝製端末とWindows Mobile 6を搭載したシャープ製スマートフォンです。東芝は以前DDI Pocket時代に端末の供給を行っていましたが、WILLCOMとしては初めてになります。これがW-SIMになるのか通常の端末なのか、詳細は不明です。また、WM6搭載スマートフォンに関しては、ティザー広告のサイトが立ち上げられ、そこから徐々に全貌が明らかになっていく模様です。このサイトにはメタリックな円形カーソルキーのようなものが表示されますが、今のところそれ以外に情報はありません。
しばらく大きな動きがなかったWILLCOMですが、夏に向けて徐々に動きを活発化させるのは間違いないでしょう。機種変更を視野に入れながら、注意深く見守っていきたいと思います。