収録された10曲すべて「イパネマの娘」という企画盤です。
かなり前にブラジル音楽専門のCDショップから通販で入手したものです。これとかこれをはじめとして、面白そうな企画盤を見つけるとついつい手を出してしまうのですが、その中の1枚です。内容ですが、正攻法のボサノバ、ロック風、レゲエ風など、ありとあらゆるスタイルでプレイされているものの、どのバージョンにおいてもきちんと「イパネマの娘」になっているのが分かります。どう料理しようとしても、オリジナルのエッセンスが失われていません。このことからも、原曲がいかに素晴らしい名曲であるかを証明しているのではないでしょうか。
この先も気になる企画盤を見つけることがあれば、迷うことなく購入しこちらで紹介できればと思っています。