いつもよりちょっとだけ早く退社して、いつものCD屋へ向かいました。
とりあえずぐるりと店内を回ってから、いつものようにお買い得CDコーナーへ。ただいまの特集はJazzのようで、数多くの名盤が並べられていました。その中から購入してきたのは、ヴィブラフォンの名手ミルト・ジャクソンの「Jazz'n' Samba」です。前半は4ビートのJazz、後半がボサノバとなっています。落ち着いた感じのブルースから女性ボーカルの入ったボサノバまで、様々なスタイルでミルト・ジャクソンのプレイを堪能できます。マレット(撥)から紡ぎ出される音色は時に甘く、時にリズミカルで、まるでヴィブラフォンが歌っているかのようです。素晴らしい内容の作品を入手できて幸運でした。
今夜はこのCDを聞きながら、マッタリと過ごしたいと思います。