昨日に引き続き、メインPCのマザーボード交換作業についてのレポートをお送りします。今回はソフトウェア編です。
ようやく組みあがったPCを早速ブートさせてみたのですが、Windows 2000のロゴが表示された辺りでブルースクリーンとなってしまいました。エラーメッセージは「INACCESSIBLE_BOOT_DEVICE」です。あわよくばそのままブートできるかと思っていたのですが、そう甘いものではありませんでした。以前の環境ではHDDをRAIDカードに接続して使っていたので、新環境のオンボードIDEにそのまま接続しただけでは上手くいかないのは無理もない話です。
仕方がないので、現在の起動パーティションとは別のパーティションにOSをインストールし、そこから起動させた上でデータの避難を行うことにしました。データのコピーが完了した時点で、起動パーティションをフォーマットし、クリーンインストールを行います。せっかくの新しい環境ですので、時間はかかってもクリーンなシステムを用意すれば、間違いありません。なお、Windows 2000のインストールにはちょっとしたコツがありますので、それに従って作業を行いました。
そんなこんなで、現在どうにか最小限の環境が整ったところです。完全に復旧するまでにはまだ時間かかりそうですが、兎に角ゆっくりと確実な作業を心がけたいと思います。
投稿者 bitterbit : March 9, 2007 10:55 PM