今日からWindows Vistaが発売開始になりました。
440BX/Celeron 1.4G/512MB/Windows 2000という、もはや前世紀の遺物とも言える環境を使いつづけている身にとっては、新OSはまったく別世界の話です。現状でもwebブラウザ、画像、音楽関係のアプリがほぼストレスなく使えていますので、不満を感じたことはありません。その一方で、VistaにはMacOSXを思わせるような派手な視覚効果が取り入れられ、ビデオカードとCPUは高性能なものを用意する必要があります。
見た目の演出に処理能力がつぎ込まれるのは、少々納得いかないところもありますが、前バージョンとの差別化としては一番分りやすいところだと思います。ですので、その部分の開発に力が入るのは、仕方がないことかもしれません。残念ながら自宅のPCでは対応しきれないのは明らかです。もしVistaが必要になれば、PCを買い換えることになりそうです。
それが半年後か、1年後かは分りませんが、その暁には久しぶりにMacを購入して、MacOSXとVistaのデュアルブート環境にしてみたいと考えています。