インドの学生Sainul Abideenさんが、A4用紙に256GBものデータを保存する技術を開発しました。
「Rainbow Technology」と名付けられたこの技術は、従来0と1(白と黒?)の組み合わせでデータを表現していたものを、色と形(丸、三角、四角など)を利用してデータを保存します。1平方インチ当たり2.7GBの容量を持ち、A4換算で256GBにも達します。読み込みには専用のデバイスがいるとのことですが、気になるのは読み込み速度がどれくらいなのかということでしょうか。その点さえクリアさているのであれば、なかなか有望なメディアになるかもしれません。
IT大国インドの底力を十分に知らしめる発明だと思います。もし実用化されるのであれば、是非使ってみたいと思います。