11月のMicrosoft Updateが公開されました。今月は6件となっています。
今回発表されたパッチ
Flash Playerの脆弱性についてはxpにバンドルされたバージョンのパッチのみ用意されています。Windows 2000など他のOSを利用していてFlashを再生出来る環境の方は、Adobeから最新版のplayerをダウンロードして下さい。同様の問題を修正する事が出来ます。また、XML関連の脆弱性については、攻撃用コードが埋め込まれたwebページを閲覧しただけで、勝手にプログラムを実行させようとするものが、すでに存在しています。一刻も早くパッチをインストールするようにして下さい。
これから年末の何かと忙しい季節に突入して行くわけですが、セキュリティ対策にはきちんと時間を取るようにしたいものです。