明日は月刊Microsoft Updateの日ですが、その前にMSからスパイウェア対策用アプリケーション「Windows Defender」日本語版がリリースされました。Windows XP SP2以降を利用している方は無料でダウンロードできます。
ベータ版の段階では「Microsoft AntiSpyware」と呼ばれていたソフトウェアでした。正式版のリリースで、残念ながらWindows 2000が動作環境から外れてしまいました。ひと手間加えること(セキュリティホール memo)で、インストール可能になりますが、MSのサポートはありませんので、作業は自己責任でお願いします。Windows XP SP2以前のOSをお使いの方は、サードパーティーによる「Spybot - Search & Destroy」および「SpywareBlaster」を利用することをお勧めします。いずれも無料でダウンロードできます。
スパイウェアの手口は日々巧妙に、そして悪質化していますので、これを機会に対策をとることをお勧めします。