夕食は、この秋冬シーズン初めての鍋をつくってみました。
鍋は何と言っても手軽で、これからの季節の定番料理です。今回は食材をちゃっちゃと切って鍋に放り込むだけでは芸がありませんので、鳥のつくねを入れてみることにしました。作り方は簡単、鶏の挽肉に玉ねぎのみじん切りと卵を加えて、よく混ぜて醤油で味をつけます。それから最後に片栗粉で固さを調節しました。
肝心のつくねの出来ですが、少々片栗粉が多かったためか練り物のような食感になってしまいました。そこに目を潰ればなかなか美味しく出来たのではないかと思います。そして、鍋のお供のビールはサンクトガーレンの「ペールエール」です。ホップの香りと苦味に食欲をこれでもかとそそられました。
気温が下がるにつれ鍋の出番が増えてきます。今シーズンは鍋とビールの相性についても気を使ってみようかと思います。