Mozilla Foundationにより開発されているwebブラウザ「Firefox」の次期バージョン2.0のリリース候補版「Firefox 2.0 RC2」がリリースされました。
RC1をインストールしてからは特にトラブルも無く、ごくごく普通に使っています。リリース候補ともなるとベータ版と安定性を比べるの失礼な話なのかもしれません。2.0で特に便利に感じるのは、エラーなどで異常終了しても、その時開いていたURLを記憶していて、再起動時にそのウインドウがもう一度表示される機能です。ブックマークをしないままURLが消えてしまうことが無くなり、重宝しています。さらに、個人的に使用しているエクステンションなども、RC1のリリースから着々とメジャーアップデートへの対応が進んでいるようです。正式版のリリースは今月末ということですが、それまでに環境を整えておきたいと思います。
なお、RC2あくまでもリリース候補ですので、利用に際しては不意なデータ消失などを防ぐ意味でも、バックアップなどの下準備を行うことをおすすめします。