August 28, 2006

 フィッシュマーケット タップルーム@沼津

念願叶って、ベアードビール直営の「フィッシュマーケット タップルーム」を訪れることが出来ました。個人的にはこの夏、最高のイベントに位置付けられるもので、この日を待ちわびていました。

まずは魚河岸の料理屋で腹ごしらえ。まぐろのすき身丼をいただきました。普段スーパーで見かける中落ちのパックとは全く違う、しっかりした身の味わいを堪能することが出来ました。

魚市場から歩くこと数分。沼津港のバス停の目の前にお目当ての「フィッシュマーケット タップルーム」があります。階段を上がって2階、そこがタップルームです。オーダーはキャッシュ・オン・デリバリーになっていて、レジで会計を済ませてからビールやつまみを受け取ります。

記念すべき1杯目は、新しくレギュラービールに加わった「ウィートキングエール」です。定番の中では、一番軽いビールとなっています。小麦のさっぱりした感じと、ベアードビールの柑橘系の香りがソフトな感じに仕上がっていました。それから、一番のお気に入り「帝国IPA」へ。いつもは瓶を買っているのですが、こちらで飲んだものは、柑橘系の清々しい香りと後からやってくる苦味に加えて、ほのかな甘味を感じました。これこそ、産直の醍醐味なのかも知れません。

その後も飲み続け、限定醸造の「ジョイ デ ビブラ ケイジャンライスエール」をはじめとして、すべての定番ビールを制覇することができました。お店の雰囲気もとてもよく、出来ることなら毎日通い詰めたいものだと真剣に思いました。

お土産にお店でも使われているオリジナルのパイントグラスを購入しようと思っていたのですが、残念ながら品切れで入手できませんでした。これが唯一の心残りです。またいずれ、機会を作って訪れてみたいと思います。

投稿者 bitterbit : August 28, 2006 10:58 PM