朝から勤め先のMacが不調で弱りました。起動の途中でハングアップして、デスクトップを拝めない状況でした。
最近は目立ったトラブルもなく安定していましたので、珍しいこともあると思いながらも起動させるべく手を尽くしました。PRAMのクリアなどお約束の手順を繰り返しているうちに、何とか起動出来るようになりました。これでOKと思ったのも束の間、そのまま使いつづけていると、やはり不規則にハングアップが起こりました。
まずはメモリの不良を疑って、メモリのテストを行いましたが、結果はシロでした。100回のリード・ライトも問題ありませんでした。ということは、HDDが怪しくなってきます。現在Macには2台のHDDが内蔵されているのですが、予備システムをインストールした2台目のHDDからブートして様子を見ることにしました。やはり予想通り、予備システムは安定しています。ということで、1台目のHDDの不調が原因だと判明しました。こうなれば、救えるうちに重要なファイルをバックアップする必要があります。
そこで、早速作業を開始しました。途中ハングアップをくらう度に肝を冷やしましたが、どうにかこうにか必要なファイルは全て救出することが出来ました。まさに、不幸中の幸いです。また、記録を調べてみましたが、このハードディスクは2000年の12月に交換されたものとわかりました。それを考えると、持った方ではないかと思います。
兎に角、全てを失う前に予兆があったことは、ラッキーだったと思います。交換作業は明日に行う予定です。
投稿者 bitterbit : August 24, 2006 08:12 PM