Mozilla Foundationにより開発されているwebブラウザ「Firefox」のマイナーアップデート、Ver.1.5.0.3がリリースされました。いささか旧聞の属する話題ですが、自分用のメモとして取り上げておきたいと思います。
今回のリリースで「Mozilla Foundation セキュリティアドバイザリ 2006-30」として登録されているサービス妨害 (DoS) 攻撃に対する脆弱性が修正されます。このセキュリティ・ホールを悪用することで任意のコードが実行可能になる恐れがありますので、古いバージョンをお使いの方はアップデートするようにして下さい。
なお、アップデートの際には個人データのバックアップは言うまでもなく、使用中のエクステンションが新しいバージョンに対応するかについても、あらかじめ調べておくことをお勧めします。