早起きして、花を見るために出掛けました。目的地は群馬県の館林です。
まずは、今年オープンしたばかりの「館林野鳥の森フラワーガーデン」を訪れました。こちらでは芝桜中心としたゾーンとネモフィラやムスカリなどを集めた青色のゾーンに分かれています。芝桜のゾーンはすでにピークを過ぎた感じではありましたが、目に見える景色のほとんどがピンク色に囲まれる様子は実に圧巻です。一方で、青色のゾーンはまだ土色や緑色が目立つところもありますが、芝桜とは対照的なクールな印象を持ちました。ぜひ満開の状態を見てみたいものだと思いました。
芝桜を堪能したあとは、ツツジの名所として知られる「県立つつじヶ丘公園」へと向かいました。こちらは全国に知られる場所なのでかなりの人出になっていました。普段街で見かける品種から珍しいものまで、白、赤、ピンクなどの花々が所狭しと咲き誇っていました。残念ながらヤマツツジは終わってしまっていましたが、鮮やかな色に包まれた公園は、まさにこれぞ華々しいという感じでした。