仕事の合間に、日本橋の交差点にあるスタバで一息つきました。
日本橋は日本の道路元標でありながら、非情にも高速道路が覆い被さるという何とも酷い扱いを受けています。高度成長期における経済優先の風潮の象徴とも言えるかも知れません。この残念な状況を打開しようと、地域の方々を中心にプロジェクトが発足しています。これは「日本橋地域ルネッサンス100年計画委員会」というもので、現在の高速道路地下化して日本橋の景観を取り戻すとともに、中央通りを軸に地域の活性化を目標にしています。
この計画が現実のものとなるには、まだまだ越えなくてはならないハードルが多く存在しています。これをひとつずつクリアし、かつての日本橋を取り戻してもらいたいものです。