ふとしたきっかけで、小泉成器のデジタルオーディオ・プレイヤー「SDD-2010」を入手しました。
対応システムにMacが見当たらなかったのですが、使えないわけがないだろうという勝手な思い込みのもと、さっそくMacで挑戦してみました。まず、USBポートに接続する前に、プレイヤー本体で設定をしておきます。こうすることで、プレイヤーのUSBデバイス設定がマスストレージになり、Mac側からはUSBメモリとして認識されるはずです。
設定する項目
設定を済ませ早速Macへ接続しました。予想通りボリュームのアイコンがデスクトップが現われ、そこへmp3ファイルをコピーしてみました。結果は成功。プレーヤー本体のみで問題なく再生できました。この製品は中国製なのですが、中国製というと以前使っていた音質の悪いプレーヤのイメージが強く、今回もあまり期待はしませんでした。しかしその予想を裏切り、音質に関して気になるところはありませんでした。
メーカーはMac環境での利用に関して、保証していないので注意してください。今回の結果は私の環境によるものですので、その点はご了承ください。