WX310Kの新ファームウェアVer.1.2.2が公開されました。前回のアップデートでは、京セラのサーバの処理が追いつかず、アップデートに時間を要しました。幸い今回は環境も改善された模様で、酷く待たされるようなことはありませんでした。
新ファームウェアの変更点
また、これと同時に追加アプリケーション「ミュージックプレイヤー」の提供日が2/27と発表されました。「ミュージックプレイヤー」を利用するためには、今回の最新ファームウェアを導入することが必要になります。ただしこのプレイヤーで再生可能なのは、別途ダウンロードする「BeatJam for WX310K」で転送した音楽ファイルに限られます。
何はともあれ、早速アップデートしてみました。作業時間は30分ほどでした。まず感じたのは文字入力時の予測変換ウインドウの煩わしさが改善された点です。これ以外にも、カメラも若干発色がよくなった気がしますし、セキュリティ機能であるリモートロックも設定してみました。これでようやくカタログに記載された全ての機能が揃いました。
アップデートにはそれなりのリスクが伴いますので、バックアップなどを忘れないようにしたいものです。