ここ数日、iPodに入れてあるCCRのベスト盤を聞いています。
このCDを買ったのは確か学生の頃だったと思います。数回聞いて、そのままCDラックの肥やしになっていました。当時はまだCCRを聞いてもピンと来なかったのだと思います。
では今聞いてみてどうかということですが、これがいいです。ロックンロール、カントリー、R&Bを中心にした楽曲は、音がギュウギュウに詰め込まれているのではなく、ひたすらシンプルに一つ一つの音が大切に演奏されているような印象を受けます。CDを買った当時はこの音の情報量の少なさが、物足りなく感じたのかもしれません。
ラックのCD全てをiTunesに落とし込むにはまだまだ時間が掛かりそうですが、手持ちのCDから新たな発見ができるのは本当に楽しいことです。暇を見つけながら、じっくりと取り掛かろうかと思います。