今年初めての映画、ダニエル・ラドクリフ主演、マイク・ニューウェル監督による『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』へ足を運んできました。
原作を読む気力のないヘタレですので、第1作目からずっと映画でシリーズを追っています。お坊ちゃんという感じだったダニエル君も、4作目となりすっかり男前になっています。今回も吹替を見たのですが、やはり観客のほとんどは子供連れのファミリーでした。結構ダークなシーンもあり、子供たちには少々刺激が強いかなという印象を受けました。ですが幸いにも、劇場では泣き出すような子供はいませんでした。
今回一番驚いたのは、クライマックスの場面で劇場が揺れ、臨場感をたっぷり味わったことでしょうか。ボディソニック・システムがあるのかと勝手に思い込んでいたのですが、後でちょうどその時に地震があったことを知りました。
映画の途中で、それもクライマックスで地震に会うことは滅多にないことだと思います。今回は貴重な体験が出来たように思います。