新年初めてのMicrosoft Updateは号外からのスタートとなりました。これは、年末から問題になっているWMF形式の画像を処理する際の脆弱性を解消するものです。
本来このアップデートは10日(米国時間)の月例アップデートで発表される予定でしたが、この脆弱性を悪用した攻撃プログラムも開発され、事態を重く見たセキュリティ専門家による非公式パッチが公開されるなど、Microsoftによる早急な対応が望まれていました。
そこで、前倒しで修正パッチが公開される運びとなりました。Windowsをお使いの方は一刻も早く、Microsoft Updateを実行して下さい。