WX310Kの新ファームウェアVer.1.1.6が公開されました。AH-K3001VはアップデートにPCが必要でしたが、WX310Kは本体だけで更新作業が可能です。
新ファームウェアの変更点
(1) | ソフトウェア更新の後、電源キーの長押しで電話機の電源を切ります。 (ソフトウェア更新の際には、必ずminiSDメモリカードは抜いて下さい) |
(2) | 電源が切れたのを確認後、お持ちのminiSDメモリカードを電話機に装着します。 |
(3) | 再度、電源キーの長押しで電話機の電源を入れます。 |
※ | ムービーの推奨画面サイズは、横240×縦176ドット、横176×144ドット、横128×縦96ドット、横96×縦80ドットです。 |
※ | 動画によっては、操作を行えないものがあります。 |
なお、ファームウェア更新の注意事項として、十分なバッテリー残量、本体データフォルダの空き容量を500KB以上確保すること、そしてminiSDカードは外しておくなどがありますので、確認を怠らないようにして下さい。所要時間はファイルのダウンロードからインストールまで、だいたい40分弱ほどです。
今回の注目すべき変更点は、上記リストでは「ムービーの動作を改善しました。」という簡単な説明されているだけですが、実は10MB以上のムービーファイルが再生可能になったところでしょう。これでムービープレイヤーの利用価値も上がったのではないかと思います。
アップデートにはデータ消失のリスクが伴いますので、作業の前には必ずデータをバックアップすることをお勧めします。