mozilla.orgにより開発されているwebブラウザ「Firefox」の次期メジャーバージョンアップである、Ver.1.5のリリース候補(Release Candidate 1)がダウンロード可能になりました。英語版をはじめとして、日本語版を含む各国版が用意されています。
とりあえず、インストールしてみました。1.5系を使うのはこのリリース候補が初めてなのですが、1.0系と比べてもレンダリング処理が高速化しているのがわかります。また、キャッシュに関する問題も解消しているようです。新機能についての詳細は、リリースノートをご覧下さい。
ただ、一部のエクステンションが対応していないらしく、自動的に利用停止になりました。これに関しては、エクステンション作者の方の対応を待つ必要があるかと思います。各種エクステンションを利用している方はご注意下さい。
なお、このリリース候補はテスト用として公開されているもので、基本的にサポートはありません。Firefoxをこれから導入する方はFirefox 1.0.7の利用をお勧めします。