ここ最近ペリカンのパンを食べていないため、そろそろ禁断症状が出そうな感じでしたので、田原町まで出掛けてきました。そして、パンを買ってすぐ家に帰るのも、もったいないので、プチ社会科見学をしてみることにしました。今回のテーマは「新しいもの」です。
前回訪れた時はビルに足場が組まれて休みかと焦ったのですが、工事はすでに終わっておりビルの外装が綺麗になっていました。今回は中ロールと小ロールを購入しました。これで、一番の目的はクリアになり、ここから社会科見学をスタートしました。
新しいものの一つ目は、つくばエクスプレスです。ペリカンのお店から国際通りを浅草方面へ5分ほど歩くと、浅草駅があります。駅の壁画には、かつて浅草を沸かせたコメディアンの似顔絵などがあり、独特の雰囲気があります。兎に角、短い距離ですが終点の秋葉原まで乗車してみました。秋葉原までは地下鉄になっているので車窓を楽しむことは出来ませんでしたが、新しい鉄道の雰囲気だけは感じることが出来ました。
そして次は、秋葉原のヨドバシカメラです。先日は、ゆっくりと回ることが出来ませんでしたが、今回は各フロアを見てまわりました。PCや情報家電、オーディオなどがかなりの品揃えで陳列されています。そのほかにも、本屋、CDショップ、レストラン街もあり、21世紀の新しい百貨店のかたちを見ているような気がしました。
秋葉原でだいぶ時間を使ってしまったので、今回は2つの「新しいもの」で、社会科見学は終了になりました。このあと、神保町の餃子専門店「スヰートポーヅ」で老舗の味をたっぷりと堪能して、帰路につきました。
新しいものと、古くからあるもの、この両方に触れることができ、充実した一日となりました。