勤務先で最もロースペックなマシンは、FTPサーバ用のPowerMacintosh 7100/66です。これでも、十分にサーバとして活躍しています。
もともと私物だったのですが、5年ほど前に急遽FTPサーバが必要になり、Macでサクっと設定してしまおうということで、マシンを提供することになりました。サービス開始以来トラブルらしいトラブルはなかったのですが、今日は朝から頻繁にハングアップを繰り返す状態になってしまいました。
とりあえずマシンを観察していると、「ジャーッ、ジャーッ」とハードディスクがお亡くなりになる前触れともいえる、例の雑音がしているのを確認しました。原因はハードディスクをと当たりをつけ、とりあえず代替サーバをこしらえた上でハードディスクの交換を行いました。
一部のディレクトリにはアクセスできませんでしたが、データのほとんどを新しいドライブに移行できました。CPUのクロックはGHzが当たり前に時代になりましたが、66MHzというのんびりとしたクロックで勤務先の重要なインフラの一つとして、これからも頑張ってもらいたいと思います。