サービスイン間近ではないかと噂されていた、「iTunes Music Store」が本日めでたく日本での営業を開始しました。
東京国際フォーラムで行われた発表会には、スティーブ・ジョブズCEOも登場しました。気になるのはDRMの仕様ですが、日本独自ではなく欧米のiTMSと同じものが採用されているとのことです。価格は9割の楽曲が150円、残りの1割が200円となっており、だいたい予想通りではないかと思います。開始時点では15社ほどのレコード会社が参加しています。
ようやく日本でも、iPod+iTMSという車の両輪が揃ったことになります。これによってポータブル・プレイヤー市場のシェア争いにも影響が出てくるのではないかと思います。私個人としては、インディーズや廃盤作品など一般に入手困難な作品がラインナップに揃うことを期待しています。