今日はMacOSXでQuicktime Broadcasterの実験を行いました。カメラは「Che-ez! SPYZ」を利用しました。
そのままでは、Che-ez! SPYZを認識してくれません。販売元にはMacOSXのドライバはありませんので、どうにかしてドライバを用意する必要がありました。ググっていくと、このカメラはSTマイクロエレクトロニクスのSTV0680Bというチップを使っていることが判明、これをヒントに検索を進めました。
すると、「USB webcam driver for Mac OS X」というフリーのドライバを開発しているプロジェクトにたどり着きました。ここのサポートカメラ一覧に「Che-ez! SPYZ」はありませんでしたが、STV0680チップを利用したカメラがリストにありましたので、ダメモトで利用してみることにしました。
結果は成功。Quicktime Broadcasterでカメラの映像を確認することが出来ました。MacOSXで「Che-ez! SPYZ」をwebcamに使う場合は、このドライバを試してみてください。