以前、旅行会社のサーバが不正アクセスを受け、両親が個人情報漏洩の被害あったことがありました。そのサーバへの不正侵入容疑で、中国籍の留学生が逮捕されました。
警察の発表によると、容疑者は今年の3/15〜17の間に延べ19万回もの不正アクセスを行い、個人情報を盗み出したとみられています。また、この他にもカカクコム、静岡新聞社やアデコなどの不正侵入にも、関与が疑われているとのことです。
容疑者は逮捕されましたが、入手した個人情報をどうしたのかが気になるところです。漏れてしまった情報を元に戻すことは出来ませんが、情報を捌くルートの解明はぜひとも行ってもらいたいところです。
なお、現状では両親のもとに架空請求や振り込め詐欺などの不穏な動きはありませんが、今後も注意していきたいと思います。