June 25, 2005

 映画『ダニー ザ・ドッグ』

日中は秋葉原でちょっとした買い物、夜は有楽町で映画、今日はそんなスケージュールでした。

今回の作品は、ジェット・リー主演、ルイ・レテリエ監督作品『ダニー ザ・ドッグ』です。子供のころに誘拐され、殺人マシーンとして育てられたダニー(ジェット・リー)は高利貸しのバート(ボブ・ホスキンズ)の汚い仕事をただ命令に従ってこなす毎日。それはまさに犬同然の生活。そんな中、ふとしたきっかけでバートの元から逃げ出し、盲目のピアニスト、サム(モーガン・フリーマン)とその娘ヴィクトリア(ケリー・コンドン)と生活を共にすることになる。その生活は今までとは人間的なも比べものならない、やさしくそして人間的なものだった。しかしそれもつかの間、バートはダニーを再び裏社会へと連れ戻すが…。ストーリーはこんな感じです。

話の流れは、ずばり漫画の世界です。ん? と思ってしまうところもありますが、アラを探してはきりがありません。兎に角、武術監督がユエン・ウーピンということで、ジェット・リーの冴えたアクションを堪能することが出来ました。次作は古装片でバリバリのカンフーが観てみたい、そのように強く思いました。

投稿者 bitterbit : June 25, 2005 11:58 PM