勤め先で、FireWireの外付けHDDが認識しなくなってしまいました。
そのドライブのチェックにディスクエディタを使おうと思ったのですが、職場にはその手のアプリが無く、しばし作業中断となりました。自宅では「Norton Disk Doctor」を使っているのですが、すぐ入手して利用可能なものはないかと検索してみました。
そんなこんなで検索すること数分、お目当てのソフトウェアが見つかりました。Sentient Softwareによる「Sedit v1.3b7」です。これはもともとAppleのデベロッパ向けツールで、SCSIデバイス専用だったものにATAデバイスのサポートを追加し機能強化が図られています。
肝心のHDDですが、ボリュームを管理する部分が損傷して、それが原因でマウントできない模様です。ですので、データ・リカバリー用ツールを使ってサルベージを行う予定です。
この「Sedit v1.3b7」はセクタごとに内容を変更するなど非常に強力な機能がありますが、使い方を誤るといとも簡単にHDDを再起不能にしてしまいます。ですので、取り扱いには十分に注意して下さい。