slashdot.jpからのニュースです。
SecuniaがFirefoxに2つの脆弱性を発見したと発表しました。この脆弱性のランクは最高レベルの「Extremely critical」という深刻なもので、これを悪用するとwebページにアクセスしただけで、任意のプログラムを実行させられる危険性があるとのことです。
現在(5/9-14:45)問題修正の為のパッチは提供されていませんが、JavaScriptをオフにするか、あるいはオプション設定の「Webサイトによるソフトウェアのインストールを許可する」のチェックボックスを外すことで、問題を回避できるとのことです。
すでに、これの問題を利用した攻撃コードも発表されていますので、Firefoxユーザの方はパッチが発表になるまでは、上の対策法を一刻も早く実行した方がいいでしょう。