散歩がてら立ち寄った店で、PS2の新品のゲームが¥500で売られていました。
この価格からどうも危険な香りが漂ってくるので、怖いもの見たさでつい購入してしまいました。タイトー創立50周年記念ソフト『武刃街』という2003年の作品です。パッケージの「空前絶後のJUST武侠!!」という謎のキャッチコピーからして、非常にヤバイ雰囲気を醸し出していました。
早速家に戻り、プレイ開始。どうもDVDの読み込みが調子悪いようで「ロード中」のまま固まってしまうことがあり、トレーを開け閉めして無理やりロードさせてみましたが、そのうち固まってしまいました。こんな様子なので不良品かと焦りました。
しかし、気を取り直して電源をオフにしてもう一度はじめからやり直してみたところ、嘘のように読み込みもOKでサクサクとプレイできるようになりました。一体何が起こったのかはよくわかりません。
肝心のゲーム内容ですが、中華風剣術アクションでなかなか爽快感があります。大雑把に言うと鬼武者と忍をあわせた感じです。雑魚キャラは簡単に斬って捨てるだけですが、対ボスキャラではきちんと斬り合いになり楽しめます。しかし、アクションの派手さでお腹一杯になるためか、斬るというアクションにだんだん飽きてしまいました。
このゲームの売りは主人公がGacktになっているところだそうで、彼のファンならば人一倍楽しめるのではないかと思います。
投稿者 bitterbit : April 29, 2005 06:42 PM