mozilla.orgにより開発されている次世代webブラウザ「Firefox」のダウンロードが100日間で2500万ダウンロードに達したそうです。
私はVer0.9がリリースされた辺りからメインブラウザとして使い始めました。そのきっかけと言えば、やはりIEのセキュリティに不安を覚えたためです。こう思ったのは私だけではないようで、最近では徐々にIEのシェアを奪い始めています。
これを受けてか、Microsoftは次期OSの登場まではIE7をリリースしない方針を撤回し、この夏にIE7のテスト版を公開すると発表しました。
一時期はIE以外のwebブラウザは消える運命なのかと心配になりましたが、Firefoxはもちろん、SafariやOperaなどのブラウザも注目されるようになっています。その結果としてユーザにwebブラウザを選択できる余地ができることは、歓迎すべきことだと思います。