January 16, 2005

 災害時の徒歩帰宅

阪神淡路大震災から10年の節目を迎えて、テレビでは多くの特別番組が放送されていました。

災害は何時発生するか予測不可能ですので、どこで遭遇したかによってその後の行動を考える必要があります。自宅であれば火の元の確認や避難路の確保などが重要になってくるでしょうし、勤め先や出先の場合はどうやって家族と連絡を取るか、またいかにして自宅まで戻るかが重要になってくると思います。

私の場合、普段の勤務先は電車で2駅ほど先にあり、その途中に大きな河川などの障害になるものはありません。平常時ならば1時間ほど、緊急時は倍の2時間もあれば自宅にたどり着けるのではないかと予想しています。一方で、仕事柄都心の拠点へ出掛けることがあり、その場合は自宅へ戻るルートを考えるのが難しいところです。特に多摩川を渡る方法も考えておく必要があります。

休日など時間があるときに、自宅から勤務先まで実際に歩いてみるだけでも、いざと言う時の備えになるのではないかと思います。

投稿者 bitterbit : January 16, 2005 09:41 PM