早くも年末のボーナス商戦や年賀状づくりをターゲットにしたプリンタ・バトルが開幕したようです。
この先陣を切って、エプソンとキヤノンから、インクジェットプリンターの最新機種が発表されました。いずれのプリンターも4色以上のインクを使う高画質モデルで、中には5760dpiという恐ろしいスペックの製品もあります。また、デジカメとの連携は標準装備で、ダイレクトプリントやBluetoothなどの機能を持ったものまであります。
ちなみに、家のインクジェットプリンタは、エプソンのPM-3300Cです。これでも解像度は十分だと思っていたのですが、5760dpiなどと言われると旧式のプリンタはかすんでしまいそうです。
ここまで来ると、スペックのインフレ状態と言えるかもしれません。毎年何らかの機能アップを盛り込まなくてはならないメーカーの技術者の方々の苦労は計り知れないものがあります。