SCEがPlayStation2の最新機種(SCPH-70000 CB)を発表しました。
最新機種では、部品点数1600→1200、電源の外付けACアダプタ化などで従来の1/4の体積となり小型化が進みました。これに伴いHDDの利用が出来なくなるようです。その一方で、標準で100base-TX/10base-TのEthernetポートが搭載され機能強化も図られています。日本では11月3日から販売が開始されます。価格はオープン。ちなみに米国の販売価格は149ドルです。
私としては、最近DVDプレーヤとしての利用が多いPS2ですが、冷却ファンが五月蠅いのが悩みの種でした。新機種では、電源が外付けになるとのことで、動作音の低減化が期待できます。そのアダプタはどんなものかと写真を見たのですが、結構デカイようでそれがちょっと気になります。しかし、動作音が低減できるのならば致し方ないかと思います。