mozilla.orgにより開発されている次世代webブラウザ「Firefox」の最新リリース0.92が公開されました。
これはブラウザからローカルに存在するファイルを実行できてしまう欠陥を修正したバージョンです。ちなみに、この欠陥はWindows版のみに存在します。winndows版「Firefox」を利用している方は、直ちにアップデートする事をお勧めします。
IEに存在する未修正の欠陥がもたらすリスクを少しでも軽減するために「Firefox」をメイン・ブラウザにしていたのですが、「Firefox」にも不都合が発見されたのは、少々残念です。
ブラウザを過信するのもいけないことですが、各種の防御ソフト(アンチウイルス、アンチスパイウェア)のインストールや、いかにも怪しそうなところをブラウズしない、そして常に最新情報を入手するように心がけるなど、webのブラウズに際して自己防衛を怠らないようにしたいものです。