Slashdot Japanの記事から。
コンピュータにかかわる仕事をしている方ならば、どんな形であれ一度くらいはお世話になったと思われるBASIC言語が、明日5月1日に誕生から40周年を迎えます。
思い起こせばその昔、8bitパソコンが主流だった頃、パソコンの電源を入れて起動したのは、ROMに入ったBASICでした。当時私は小学生でしたので市販のゲームソフトなどおいそれとは買うことができずに『マイコンBASICマガジン』(ベーマガ)に掲載されたBASICで作られたゲームを一心不乱に入力し遊んだものです。
当時は、パソコンを使うことはどちらかといえば、今のように何らかの市販アプリケーションを利用するよりも、自分でプログラムを作って何とかするという感じだったように思います。それはやはり、BASICがROMに内蔵されていたことにも関係があったのでは思います。
残念ながら、現在コンピュータを買っても基本的には、開発環境は付属していません。それでも、多くの人にプログラムを作る楽しみを知ってもらうために無料の開発環境を提供している方々がいます。
以下はそのリストです。(順不同)
【Windows】
【Macintosh】
これらはほんの一部に過ぎません。興味のある方は、サーチエンジンなどを利用して情報源に当たってみてはいかがでしょうか?
投稿者 bitterbit : April 30, 2004 08:38 PM