ゲームソフト卸のデジキューブが、東京地裁に破産申請を行いました。負債は約95億円だそうです。最盛期にはゲームソフト860万本を販売し、約468億円の売上があったそうです。
デジキューブといえば、コンビニを中心にゲームソフトを販売していました。消費者の視点から見れば、わざわざコンビニでソフトを購入するメリットがあったのかと今さらながら考えてしまいます。
ソフト1本の購入でも、大手量販店ではポイントがついたりと、それなりのメリットがあるのですが、このようなサービスに対して何らかのアドバンテージを示せなかったのも今日の結果の遠因なのかもしれません。
投稿者 bitterbit : November 26, 2003 10:07 PM